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【憂国のモリアーティ】14話のネタバレ感想・見どころを紹介!

「憂国のモリアーティ」これまでのあらすじ

犯罪卿ことモリアーティとの交渉へと向かうアイリーン。

彼女の嘘に気づきながらもどうすることもできず、歯噛みするホームズ。

いよいよ佳境となる大英帝国の醜聞編、一体どんな結末を迎えるのか!

【憂国のモリアーティ】14話のネタバレ感想・見どころをご紹介します(^^♪

 

 

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【憂国のモリアーティ】14話のあらすじ

 

 

#14 大英帝国の醜聞 第三幕

シャーロックはアイリーンの交渉相手が政府ではなく犯罪卿であることを見抜きつつも、交渉の場へ向かう彼女を見送った。アイリーンは廃教会で犯罪卿との交渉を開始する。しかし、文書を渡そうとしたその時、別れを告げたはずのシャーロックが現れる。アイリーンを守るためシャーロックが犯罪卿と交わした取引きとは…。

 

脚本:岸本 卓/絵コンテ・演出・作画監督:奥野治男

引用:公式サイト

憂国のモリアーティ・14話のネタバレ感想と見どころ

 

 

ホームズとアイリーン、犯罪卿モリアーティ、さらにあの人も…

それぞれの対決がついに決着となった第14話!

ハラハラドキドキの展開が満載でした!
さっそく印象に残ったシーンを紹介したいと思います。

ホームズVS犯罪卿

アイリーンの交渉相手が犯罪卿であると見抜き、彼女の命を案ずるホームズ。

何としてでも彼女を守ろうと必死で策を考えます。

普段は冷静な彼が、苛立ちをあらわにしている様子が珍しくもあり、それだけ緊迫感がありました。

 

そして、アイリーンと犯罪卿の交渉の場に見事に割り込みます!
待ってましたと言わんばかりに余裕綽々の犯罪卿。

今回、犯罪卿として交渉に来たのは、アルバートなので、ホームズとウィリアムの直接対決…とはいきませんでしたが、

仕切り1枚だけで隔てられた空間に、ロンドンの光と影が火花を散らしているのは、ハラハラドキドキしてしまいます!

しかも、アイリーンの命の保障として、自分の名前を彼女に書かせた犯罪卿!

もし彼女が死んだとホームズが判断した場合、この封筒を開け、中身を確認して構わないと。

なんて挑戦的な…(^^;)

無言のまま、封筒を受け取ったホームズ。

そしてアイリーから文書を回収した犯罪卿は、姿を消し、この対決は幕を閉じます。

 

数日後、アイリーンが死んだという知らせを聞いたホームズ。

しかし、封筒を手に取り、中を見ることなく…そのまま燃やしてしまいました!

自分で謎を解かないと、たぶん面白くないのでしょうね…

そして本当にアイリーンは死んでしまったのか!?

僕の名前は…

 

 

犯罪卿との交渉後、アイリーンは彼らの仲間として迎えられます。

アイリーンという女は死んだということにして、新たな人生を始めることになったのです。

ホームズも「アイリーンという女は死んだ…」

というようなことを言っているので、なんとなくこの展開を予想していた節がありますね。

 

そして、新たな苗字に、「ジェームズ」を与えられた彼女。

それは、犯罪卿であるジェームズ・モリアーティの名前から。

さらに、ファーストネームは彼女自ら決めることになります。

仲間…絆…と考えを巡らせながらおもむろに髪を切った彼女は、

「ボンド、僕の名前は、ジェームズ・ボンド。」

と不敵に笑みを浮かべました。

うわあ、そうきたか…!と思わず唸ってしまう(;´Д`)

そこと繋がるんですねえ、なんだかすごい(笑)

最後の対決、犯罪卿VS…

 

アイリーンが盗み出したのは、

イギリスが、社会実験としてあのフランス革命を起こしたという

とんでもない内容の超極秘文書。

 

そしてアルバートが、その文書を返還する代わりに、犯罪卿モリアーティの計画に関して、一切の沈黙を要求した相手。

それは…マイクロソフト・ホームズ。

シャーロック・ホームズの兄であり、

弟の彼に「政府そのもの」と言わしめる実力者です。

 

犯罪卿モリアーティの正体を明かしたアルバートやウィリアム。

今後の計画に政府から邪魔が入らないようにするだけでなく、

彼らが真に英国を憂いて行動しているか見張る監視者の役割を、マイクロソフトに求めたようです。

 

まさかの正体暴露も冷静に受け取めたマイクロソフトは、驚きの出自を語りだします。

フランス革命における恐怖政治の主導者として語られ、

「憂国のモリアーティ」ではイギリスのスパイとして、革命を誘発したロベスピエール。

彼がなんとホームズ家の祖先だったというのです。

なんだか話が壮大になってきましたね…。

 

ジェームズ・ボンドに加え、歴史上の人物であるロベスピエールなど…

コナン・ドイルが描いたホームズの世界観以外の要素が

たくさん盛り込まれているのもこの作品の魅力の1つですね!

【憂国のモリアーティ】第2クール14話・感想まとめ

14話のネタバレ感想・見どころをご紹介しましたが、いかかでしたか?

新たな仲間アイリーンことジェームズ・ボンドを加えた、犯罪卿の今後のプランはどのようなものになるのか?

まだまだ必見です!

 

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※本ページの情報は2021年4月時点のものです。
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