【憂国のモリアーティ】第18話・前回までのあらすじ
ジャック・ザ・リッパー事件は、後始末まで無事解決。
しかしその過程で、事件の手引きをしていた謎の男にウィリアムの正体を見破られてしまいます。
ウィリアムたちは、その事実を知らぬままですが…
【憂国のモリアーティ】アニメ18話ネタバレ感想!考察・伏線も紹介!をどうぞ(^^♪
【憂国のモリアーティ】18話のあらすじ
【放送情報】
TVアニメ「#憂国のモリアーティ」本日TOKYO MX・各配信サイトにて#18放送&配信!#18 ロンドンの証人
TOKYO MX 5/16(日)22:30〜
各配信サイト 5/16(日)23:00~お楽しみに🥩あらすじはこちら▼https://t.co/H4el9eKPAm#モリアニ pic.twitter.com/ruRumTYpYD
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#18 ロンドンの証人
かつて孤児院で暮らしていたころ、ウィリアムは大人顔負けの知識と度胸で孤児院の窮地を救ったことがあった。残された裁判記録によると、ウィリアムはとある貴族に600ポンドを貸し、ある戯曲をなぞった契約を結んだという。契約を踏み倒そうとした貴族に対して、ウィリアムが打った策とは…
脚本:高林ユーキ/絵コンテ・演出:中谷亜沙美/作画監督:市川美帆、前田法華
引用:公式サイト
【モリア二】18話のネタバレ感想と見どころは?
【放送情報】
TVアニメ「#憂国のモリアーティ」BS11、MBSは本日第18話が放送!#18 ロンドンの証人
BS11 5/18(火)24:00〜
MBS 5/18(火)26:30〜▼あらすじはこちら▼https://t.co/R5Aik6WLbW#モリアニ pic.twitter.com/pghmat7FvU
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孤児院時代のウィリアム
今回は、ウィリアム達が孤児院にいた頃のエピソードでした。
なんと、貴族相手に訴訟を起こす!というもの。
事の発端は、シスターが孤児院のお金を騙し取られたこと。
孤児院の食事が粗末になっていたため、事情を察したウィリアムとルイスが、シスターに事情を尋ねることになるのです。
子供のころから洞察力に優れているのがうかがえますね。
自分より小さな子に食事を分けるルイスもほほえましいです。
そして、孤児院建設費の300ポンドを、ある貴族に貸したが、一切返却されないと、シスターは2人に語ります。
その翌日、2人は直接当の貴族のもとに乗り込みます。
柔らかな物腰ながら毅然と話す様子は、大人顔負けです。
そのままお金を返してもらうよう、説得するのかと思いきや…さらに600ポンドをその貴族に貸したウィリアム。
大人の相談に乗って少しずつ貯めたお金だそう。
ちょっと調べたのですが、当時で言うと、馬を20、牛を60頭くらい買うことのできる額らしいです。
よく貯められたなあと、感心してしまいますね( *´艸`)笑
公的に契約書まで交わしますが、返済する気は皆無。
これでまた遊びに使える金が増えたと下衆な高笑い。
まさに、弱者を虐げる悪徳貴族といえるでしょう。
そして数日後、返済期限を過ぎたため、ウィリアムが貴族を相手に裁判を起こしたのです。
これには裁判長もびっくり…当然ですね(笑)
しかも、ここでも堂々と陳述をするのですから、その場にいた全員が舌を巻いたことでしょう。
返済を迫るウィリアムに、資産はないから返済できないとのたまう貴族。
あきらめた素振りを見せたウィリアムですが、ここからとんでもない巻き返しが始まります!
貴族が、自らの教養をひけらかすかのように、シェイクスピアの戯曲になぞらえて作られた契約。
それを、ウィリアムに逆に利用されてしまったのです。
なんて恐ろしい子なのでしょう…笑
そして、無事に貴族の全財産を没収。
最初は半分と懇願されたのですが、きっちり全額さらっていくのがさすがです(≧▽≦)w
そのお金は、孤児院に寄付し、
その後、彼らはモリアーティ家の養子になりました。
そして、この裁判記録は保存されていたのですが、この記録を今になって閲覧しに来た男が…。
そう、ジャック・ザ・リッパーの黒幕にしてウィリアムの正体を知る男、ミルヴァートンです。
モリアーティ家三男ルイスの身辺からたどって、この記録を見つけ出したそうです。
モリアーティ家の火事で、ウィリアムが本当の次男と入れ替わったのだと推察します。
いよいよウィリアムの核心に迫るミルヴァートン。
彼がこの後とる行動はいったい…?
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【憂国のモリアーティ】アニメ・18話の考察・伏線
「憂国のモリアーティ」情報を支配する“メディア王”ミルヴァートン役は野島健児(コメントあり)https://t.co/BBxzJwawXK#モリアニ pic.twitter.com/YS9ucawnKO
— コミックナタリー (@comic_natalie) May 6, 2021
新たな敵
ミルヴァートンが裁判記録を見ていた頃、モリアーティ家では、屋敷中の人間が集合していました。
すると、フレッドから裁判記録の持ち出しが報告されます。
この裁判記録は、ウィリアムが泳がせていたものだったのです。
持ち出したのは、ミルヴァートンだということも判明しました。
アルバートによると、「メディア王」と呼ばれ、貴族ではないものの相当な権力者だそう。
そして、ウィリアムの宣言。
「ミルヴァートンを最大の敵とみなし、排除する」
互いに敵と認識した2人…この後、どのような展開が待っているのでしょうか?
【憂国のモリアーティ】第18話ネタバレ感想まとめ
【憂国のモリアーティ】アニメ18話ネタバレ感想と考察・伏線もご紹介しましたが、いかかでしたか?
いよいよ新たなぶつかり合いが起きそうで、楽しみです!