半妖の夜叉姫22話・ネタバレと感想！封印を解かれたせつなが暴走？

『半妖の夜叉姫』21話は、理玖とわ回でTwitterでも盛り上がりました。

とわの銀色真珠を、理玖に渡してしまった為、今回の22話では大変なことになります…。

それから、ずっと生存不明だったあのキャラクターも、22話にしてやっと初登場ですよ～！

では、半妖の夜叉姫22話・ネタバレと感想！封印を解かれたせつなが暴走？をどうぞ(^^♪

半妖の夜叉姫22話あらすじ

 

明日の夕方5:30は第22話の放送日📺

麒麟丸を脅かす半妖の娘達を憎む是露は、とわを操り、弥勒が施したせつなの封印を解いてしまう。

『半妖の夜叉姫』
第22話「奪われた封印」
読売テレビ・日本テレビ系
3月6日土曜夕方5時30分～放送！
（※一部地域を除く）https://t.co/gqioWTdf9A#半妖の夜叉姫 pic.twitter.com/OnrjkBVfAP

— 半妖の夜叉姫 (@hanyo_yashahime) March 5, 2021

半妖の夜叉姫22話・ネタバレと感想

魔性の女・是露

修行中の弥勒を訪ねた是露は、自らを「お露」と名乗り「法師様に道を説いて欲しい」と言います。

せつなに施された封印の事を知っているお露に、弥勒は訝しげに「あなたは何者です？」と聞くと、是露は「魔性の女とでも呼んでいただきましょうか」…と(笑)

弥勒は「イヤイヤ、もし珊瑚にそんな名乗りを聞かれたら誤解されそう」と焦りながら返します( *´艸｀)奥さんに弱い弥勒さんw

是露に本当のご用向きを尋ねると「半妖の小娘の封印を解いてもらいたい」と言われ、弥勒は「断ると言ったら？」と返すと「力ずくで」と攻撃され、相手に妖力がないと油断した弥勒はあっさりと「封印の念」を写し取られてしまいます。

とわ、理玖に恋心を抱く！？

「いい研屋を紹介してくれる」と聞いた獣兵衛の所に向かうとわとせつな。

道中にとわは、理玖に抱きしめられた時のことを思い出し「何だろう、この気持ち…草太パパに抱きしめられてもこんな気持ちにならなかったのに」と困惑します。

とわの初恋ですかね…(*´ω｀*)

もろはに会ったせつなは、「最近、刀の切れ味が落ちたから」と獣兵衛の所に向かう理由を話すともろはは「獣兵衛さんが紹介する腕のいい研屋ってのは、このアタシだぁ！」と。

「そんなこともやるんだ」と驚くとわ達に、「この器用貧乏なアタシに何でも任せな！」とドヤ顔(笑)

麒麟丸と是露の思惑は？

舟の中で、自分の頬の傷に触れる麒麟丸に、是露は「まさか殺生丸の娘にやられたの？」と聞くと「フン、そのまさかだ。しかし、まだ牙も生え揃わぬ仔犬たち。予言どころか戯れにもならなかったがな」と返答。

まだ牙も生え揃わぬ仔犬たち…(*’ω’*)なんかカワイイw

どこかに向かう様子の是露に、麒麟丸は「あの娘たちは、もう少し成長を待った方がよい」と止めますが「半妖の娘の封印を解いたら、きっとそんなかすり傷じゃ済まない」と…せつなの事ですね。

とわ、暗示をかけられる！

せつなの刀を研いたもろはは「イマイチだな」と、刀の切れ味が悪いのは「せつなの妖の血の力が強まって封印された毒が切っ先に影響している」と言います。

せつなに「お前の腕が未熟なのは間違いないだろう？」と疑われ、もろはは憤慨w

町に着いても「まったく…アタシ以上の研ぎ師なんてこの町にはいないってのに」と納得いかない様子のもろはにとわは呆れ顔(￣∇￣;)ハハ…。

そこで、とわはお露と名乗る女性に「リンゴ売りをしている」と声をかけられます。

とわの銀色真珠は、理玖にあげてしまったので是露にたやすく暗示をかけられ、離れたところにいたせつなは、二人の様子がおかしいと気付きます。

せつなは、是露の目を見て「私はあの目に見覚えがある！」と困惑。

せつなの元に戻ったとわに武器を押さえつけられ、もろはは反撃しようとしますが是露は「私を殺したら、今私と繋がっているとわも一緒に死んでしまう」と警告。

どうやら、是露はとわだけじゃなく、母親のりんとも繋がっているらしいです。

武器を押さえつけられて動けないせつなに近づき、是露は封印を解いてしまいます…。

封印を解かれたせつなが暴走！

是露の技で動けずにいる弥勒の元に、双子の娘・金鳥ちゃんが登場！

13話に登場しているもう一人の娘・玉兔ちゃんは金鳥ちゃんの妹です♪

やはり亡くなっていた訳じゃなく、修行で姿を見せていなかっただけなんですね(*^▽^*)

動けずにいる父親に「お届け物で～す！」と登場し「あららら父上。今日の修行は、ずいぶんと風変りですねぇ」とすっとぼける法衣姿の金鳥ちゃん(≧▽≦)

弥勒に「お前わかってて言ってるな」と突っ込まれ爆笑する金鳥ちゃん…弥勒とは普段こうやってやり取りしているのかなw

一方、封印を解かれ暴走を必死で押さえつけるせつな。

只者じゃないなと聞くもろはに「麒麟丸の姉」だと本名を名乗ります。

麒麟丸と聞いて驚くもろはと、すべての元凶は是露と知ったせつなは「許さない」と怒り是露を睨みつけます。

とわに「断ち切り」と暗示を解いた是露にもろはが紅龍派で反撃するも敵わず…せつなの元に竹千代が現れ「私に近づくな！」と怒鳴られ後ずさり。

もろはは「これならどうだ？天空の矢襖！」と攻撃するが、これもかわされて溜息をつきながら是露は「これでは麒麟丸が本気を出せぬ。修行をし直すのだな！」と姿を消します。

せつなの暴走を止める紅夜叉・もろは！

妖の本性を現したせつなに追いかけられ「助けてくれだゾ～！」と飛び回りながら逃げる竹千代。

もろはが間一髪で助け、暴走し始めたせつなを「紅夜叉の時のアタシと同じだ」と言い、自らも紅夜叉に変わり止めようとします。

そこで、殺生丸さまが登場し「風の流れが変わった。まだ血を抑えられぬのか」と目を閉じます。

とわは、「せつなの妖力を吸い取ってみる！」と刀を抜き、もろはは矢で援護するが、妖力が強すぎて持ちこたえられず…何故かせつなの背に蝶のような羽が生えその場から離れて行ってしまう。

「暴走を食い止めるには、こっちが暴走するしかない」ともろはは、唇に紅を差します。

竹千代に乗ったとわが暴走したせつな達を追いかけていると、雲母に乗った弥勒の息子・翡翠と共に金鳥が現れます。

「封印の法力には自信があるのよ」と言う金鳥に、せつなの動きを止める役目をとわが引き受けることに。

暴走したせつなに苦戦し、気を失ったもろはに更に攻撃しようとするところを、とわが背中から押さえつけます。

妖力で身体を貫かれ血を吐きながらも、せつなが元に戻るまで必死に呼びかけるとわ。

暗闇の中で自分を呼ぶ声が聞こえたせつなは、元に戻り背に生えた羽も消えました。

金鳥に再び封印を施されますが、腕の血の塊は消えず…目が覚めたせつなに、とわは「元に戻ったんだね」と安心しますが、自分の腕を見ながら「まだ血のたぎりが収まっていない」と(´・ω・)

最後に、是露はお屋敷の前でしゃがみ込み、砂を手に取りながら「ウフフ…私は私を貫いている。構わぬだろう？大将」と意味深な言葉を残します。

半妖の夜叉姫22話・ネタバレと感想まとめ

22話にして初登場の金鳥ちゃんですが、玉兔ちゃんと外見は似ていても、性格は正反対でしたね(^^)

玉兔ちゃんの方がおっとりした性格です(笑)

せつなの暴走で、どうなるかと思いましたが、金鳥ちゃんが封印してくれたおかげで元に戻ったので良かったです！

殺生丸も少しだけ登場したし、満足満足ですw