【憂国のモリアーティ】20話ネタバレ感想は？考察・伏線も紹介！

【憂国のモリアーティ】第20話・前回までのあらすじ

 

平等実現を謳うホワイトリー議員が登場。

民衆の間では、誠実な彼の人気が高まっています。

ウィリアムは、彼の人柄を試す計画を実行し、彼の志が本物だと確かめました。

 

一方、ウィリアムの敵・ミルヴァートンは彼の破滅を誘うため、ある計画を練っていました…。

 

【憂国のモリアーティ】20話ネタバレ感想は？考察・伏線も紹介！をどうぞ(^^♪

 

 

 

【憂国のモリアーティ】第20話のあらすじ

 

【STORY更新】
#20「ロンドンの騎士 第二幕」
あらすじを更新しました。https://t.co/OIGfawAI8c

TOKYO MX　5/30（日）22時30分～
BS11　6/1（火）24時～
MBS　6/1（火）26時40分～　※10分押し

配信　5/30（日）23時～

ホワイトリーを待ち受けていたのは、脅迫王・ミルヴァートン…！#モリアニ pic.twitter.com/qEoaxCPeKF

— TVアニメ「憂国のモリアーティ」 (@moriarty_anime) May 28, 2021

 

#20　ロンドンの騎士 第二幕

アルバートから貴族院の不正の証拠となる資料を受け取ったホワイトリーは、貴族院との取引を試みるため、一人で交渉場所に向かう。しかしそこに待っていたのは脅迫王・ミルヴァートンだった。ホワイトリーがミルヴァートンに取引を持ち掛ける中、最愛の弟にミルヴァートンの魔の手が差し迫る…。

脚本：岸本 卓／絵コンテ：野村和也／演出：重原克也、熊野千尋／作画監督：角田桂一、新野量太

引用：公式サイト

 

【憂国のモリアーティ】20話のネタバレ感想

 

放送前に制作スタッフが見どころを紹介！

【制作スタッフ見どころポイント】
車いすで生活をしているサムのため、ホワイトリー邸には階段の奥にエレベーターがあります。非常に高価なもののため、一般住宅にエレベーターがあるのは稀で、弟想いなホワイトリーの一面が窺えますね✨#モリアニ pic.twitter.com/ULTOrFJ3Hn

— TVアニメ「憂国のモリアーティ」 (@moriarty_anime) May 30, 2021

ホワイトリーに迫る恐ろしい計画

自らを脅迫王と称すミルヴァートンは、

貴族院の依頼もあり、ホワイトリーを破滅させる計画を練ります。

 

そのおぞましい企てとは…

ホワイトリーの家族を殺害し、その犯人を彼に殺させること。

 

非常に惨たらしい…

自分で究極の悪だとか言うだけのことはありますね…(>_<)

 

そんな恐ろしい計画を知る由もなく、帰宅したホワイトリーを待っていたのは、

殺害された護衛の警察官、メイドのマリー

そして…ホワイトリーの弟サム。

血塗れのサムの亡骸を抱きしめ、痛々しいほどの慟哭をあげるホワイトリー。

 

そんな彼のもとに、やってきたのはもう一人の護衛の男。

家族を人質にとられ、犯行に及んだと告白します。

そして、裁きを下してくれと、議員にナイフを差し出したのです。

 

あまりの怒りに震えるホワイトリーは、手に取ったナイフを振り上げますが、目の前の男に振り下ろすことが出来ません。

 

しかし、頭に浮かんだのは、サムの顔。

車椅子のため、逃げられもしなかっただろう弟…。

 

ホワイトリーは、思わず男の首にナイフを突き立てます。

 

顔の半分を血に染めたホワイトリーの姿は、なかなか印象的で、胸が痛くなります。

 

そして、そんな彼は、アルバートを呼び出したのです。

 

 

ロンドンの騎士の最期

 

【放送情報】
TVアニメ「#憂国のモリアーティ」本日TOKYO MX・各配信サイトにて#20放送&配信！

#20　ロンドンの騎士 第二幕
TOKYO MX　５/30（日）22:30〜
各配信サイト　5/30（日）23:00～

お楽しみに。あらすじはこちら▼https://t.co/OIGfawSjwM#モリアニ pic.twitter.com/cURBgnqHKC

— TVアニメ「憂国のモリアーティ」 (@moriarty_anime) May 30, 2021

殺人を犯した自責の念に駆られるホワイトリーは、

自らの命で贖うことが出来れば…とアルバートに漏らします。

 

そしてアルバートと一緒に来ていたウィリアムは、彼の望みを叶えると同時に、民衆の希望を絶やさないある計画を持ち掛けます。

 

夜が明け、ホワイトリー家殺人事件が公になり、彼の精神を心配する民衆や記者が議会の前に集まります。

（この時点でまだ彼の殺人は明らかになっていません。）

 

しかし、議会に到着したホワイトリーは、声高に、平等への道を突き進むと宣言しました。

これには、民衆の歓声が沸き上がります。

 

しかし、熱を帯びる空気を切り裂くように公衆の面前で、ホワイトリーが刺されたのです。

 

そう、その犯人とはもちろんウィリアム。

彼が、自らの存在を知らしめたのは今回が初。

 

その後、ホワイトリー家の事件はすべて自分の犯行だと、民衆に言葉を残し、ウィリアムは去ったのです…。

 

 

これにより、ホワイトリーは悲劇の英雄として、平等を求める民衆の希望は灯り続けることになるのです。

 

雨に打たれ、涙を流しているかのような、ホワイトリーの最期の姿は、なんともいえない切なさを感じます。

 

 

【憂国のモリアーティ】20話の考察・伏線

 

【放送情報】
TVアニメ「#憂国のモリアーティ」BS11、MBSは本日第20話が放送！
※MBSでは特別編成のため、通常より10分押しで放送いたします。

#20　ロンドンの騎士 第二幕
BS11 6/1(火)24:00〜
MBS 6/1(火)26:40〜 ※10分押し

▼あらすじはこちら▼https://t.co/rfSFQVFXVi#モリアニ pic.twitter.com/09IbSj7Yxt

— TVアニメ「憂国のモリアーティ」 (@moriarty_anime) June 1, 2021

今回、原作に無いあるシーンが追加されていました。

 

悲劇の事件が起きる少し前、ホワイトリー家の屋敷を見張るフレッドの姿と、そこにやってきたミルヴァートンの手下２人との戦いです。

 

劣勢になったフレッドに、ルイスの助けが加わり、2対2の激しい攻防が繰り広げられました。

 

その後、ミルヴァートンの手下は退散するのですが「海の見える家でこの国の未来を語らおう」などという、ミルヴァートンからの意味深な伝言を残していったのです。

 

大筋は原作通りに進んでいますが、ここから一気に、ミルヴァートンとの直接対決に向かっていくのでしょうか？

 

もしかしたら２クールでアニメは完結してしまうのかも…。

となるとあと４話ほどでしょうか…？

寂しくなってしまいますが、アニメ版の決着も気になりますね。

もちろん、これはあくまで憶測でしかないですが。

 

 

【憂国のモリアーティ】20話・感想ネタバレまとめ

【憂国のモリアーティ】20話のネタバレ感想、考察・伏線をご紹介しましたが、いかかでしたか？

今回は、ツラいシーンもありましたが、驚きの展開やアニオリシーンなど

見どころが多かったのではないでしょうか？

次回以降の展開が気になります！！