「ブルーピリオド」第5話・前回までのあらすじ
世田介に自分の描いた絵を痛烈に批判された八虎。
講師・大葉の助言を受けて、技術を学んだ結果、最終公開コンクールで良い成績を収めるも、あまり順位の振るわなかった世田介と確執ができてしまう。
結局予備校を辞めた世田介と、偶然、藝大文化祭で再会した。
帰り際の彼の厳しい発言に、思わず悔し涙を浮かべた八虎は、自分の思いをキャンヴァスにぶつけていくが…
「ブルーピリオド」第5話・あらすじ
TVアニメ『 #ブルーピリオド』
第5話「課題が見えてもどうしようもねぇ」
MBS／TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠で
放送スタート❗ご覧のみなさま、チャンネルはそのまま📺https://t.co/LdSIICQ4xG pic.twitter.com/p4NNqcXLqR
— 『ブルーピリオド』公式 🎨 TVアニメ放送中 (@blueperiod_PR) October 29, 2021
第4話「課題が見えてもどうしようもねぇ」
11月。予備校は少人数での実戦対応に移行する。モチーフのないイメージ課題に苦闘する八虎。龍二は無理解な父母との確執に悩んでいた。高校の美術室でばったり会った二人は、武蔵美に森先輩を訪ねる。主のいないアトリエで見た「祈り」の絵に天啓を得た八虎は、「天使の絵」と同じF100号にトライする。テーマは「縁」。
引用：公式サイト
「ブルーピリオド」第5話の感想ネタバレ・見どころ
TVアニメ『 #ブルーピリオド 』
本日、第5話「課題が見えてもどうしようもねぇ」放送❗📺TV放送
MBS／TBS系全国28局ネット
“スーパーアニメイズム”枠10月29日（金）25時25分より🎨
▼あらすじはこちらhttps://t.co/k7DBMk8vgw pic.twitter.com/GAtzLrXBwn
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自分の言いたいこと
予備校で出された抽象的なイメージ課題に、モチーフが無いから書けないと苦戦する八虎。
「自分の大事なもの」という課題に、“縁”というテーマで糸の絵を描く八虎ですが「本当に縁は糸の形をしていたのか」と講師の大葉に詰められても、自信を持って答えられず…。
テーマも講師の問いも非常に抽象的で、難易度が高い！
それでも受験にイメージ課題はよく出されるため、頻繁に予備校でも描きますが、どれもしっくりきません。
なんとなく筆が乗らず楽しく書けないと、悶々とする八虎に美術顧問の佐伯先生は、F100号を書いてみてはと提案します。
F100号とは、森先輩が書いていた天使の絵のサイズです。
自分の好きな絵と同じサイズで描くということで八虎の胸は躍りますが、課題以外の絵を描くには抵抗が…
と、一度は断ってしまいます。しかし、結局挑戦してみることに！笑
「本当に縁は糸の形をしていたのか」という問いに、改めて真剣に向き合い、自分にとっての縁の形を探る八虎。
どう書くべきなのか分からず苦戦していたところ、龍二の声掛けで森先輩の大学のアトリエに行くことに。
そこで見た彼女の作品に圧倒されると同時に、ここ最近の自分が構図や技法といった手段に囚われ、言いたいことを表現できていなかった事に気づきます。
そのままの勢いで美術室へと戻り自分にとっての“縁”の絵を完成させます。
出来上がった作品は、自分ではもちろん佐伯先生や美術部員、講師の大葉にも大好評。
その後の予備校の課題も調子良く描けて、順調…かと思いきや、２回目の公開コンクールでは八虎の絵は下から数えた方が早い順位だったのです。
今までの調子から一変した結果に、八虎は言葉を失います。
「今回の絵は、八虎のF100号の“縁”の絵の焼き回し。」
「鮮度がないんだよね、挑戦も工夫もない」
と講師の大葉から手厳しい講評を受けた八虎。
家に帰っても気分が上がらず苦悩する八虎に「矢口さん、今何してる？」と世田介から一本の電話がかかってきて…
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「ブルーピリオド」第5話の考察・伏線
第5話「課題が見えてもどうしようもねぇ」
TVアニメ『 #ブルーピリオド 』
第5話放送まであと3️⃣時間‼️MBS／TBS系全国28局ネット
“スーパーアニメイズム”枠
10月29日（金）25時25分放送https://t.co/1q05iYvA2o pic.twitter.com/8REm2zaCGF— 『ブルーピリオド』公式 🎨 TVアニメ放送中 (@blueperiod_PR) October 29, 2021
鮎川家
先日、男に振られて泣いていた龍二。
今回、美術部から勢いよく飛び出すのを目撃した八虎は、顧問の佐伯に訳を聞きますが詳細を語ってはくれません。
家に帰って自室に閉じこもる龍二は、父から予備校に通わなくなった理由を問われます。
ただ怒鳴りつける父に心を閉ざしたままの龍二。
その後、やってきた祖母の心遣いにもこたえられませんでした。
八虎にも家に帰りたくないとこぼしていた龍二は、どうやら両親との確執があるようですが、美術に関することか、彼の性に関することなのかいまだ詳しくはわかっていません。
もしくはどれもが複雑に絡んでいるのかも…。
普段は元気にふるまっているだけに暗く浮かない顔は気になってしまいますね(>_<)
龍二の葛藤も今後描かれていくと思うので、要注目です！
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「ブルーピリオド」第5話・ネタバレ感想まとめ
「ブルーピリオド」アニメ・5話の感想ネタバレや考察・伏線をご紹介しましたが、いかかでしたか？
次から次へとぶつかる壁を必死に乗り越えていこうとする八虎。
そんな八虎に、世田介はどんな話をするのでしょうか？
龍二の事情も非常に気になるところです…！
