「ブルーピリオド」第3話・前回までのあらすじ
美術部へと入り、本格的に絵に取り組み始めた八虎は、志望大学を超難関の東京藝術大学へと決め、目標へと前進し始めます。
母親へ進路の相談をできないままだった八虎ですが、森先輩の言葉に勇気をもらい、母の絵をプレゼントすることで自分の美術への思いを伝え、ついに母からの許しを得ます。
そして、予備校へと通うことになった八虎ですが…
「ブルーピリオド」アニメ・3話の感想ネタバレ!考察・伏線は?をどうぞ(^^♪
「ブルーピリオド」第3話・あらすじ
TVアニメ『 #ブルーピリオド 』
本日、第3話「予備校デビュー・オブ・ザ・デッド」放送❗📺TV放送
MBS/TBS系全国28局ネット
“スーパーアニメイズム”枠10月15日(金) 25時40分(通常枠より15分押し)より🎨
▼あらすじはこちらhttps://t.co/k7DBMk8vgw pic.twitter.com/1AketufFbd
— 『ブルーピリオド』公式 🎨 TVアニメ放送中 (@blueperiod_PR) October 15, 2021
第3話「予備校デビュー・オブ・ザ・デッド」
八虎は腐れ縁の女装男子、鮎川龍二と共に予備校「東京美術学院」に入学する。「天才」高橋世田介。「絵描きフェチ」橋田悠。「美術サラブレッド」桑名マキ。彼らを束ねる講師の大葉真由。世田介の画力に舌を巻き、男性に振られた龍二に翻弄される。大葉に言われた「自分の『好き』を見つける」ことに汲々とする八虎だったが…。
引用:公式サイト
「ブルーピリオド」第3話の感想ネタバレ・見どころ
TVアニメ『 #ブルーピリオド 』
第3話「予備校デビュー・オブ・ザ・デッド」放送❗📺TV放送
BS朝日
10月17日(日)23時00分より🎨▼あらすじはこちらhttps://t.co/k7DBMkq684 pic.twitter.com/vGsJUM6pkC
— 『ブルーピリオド』公式 🎨 TVアニメ放送中 (@blueperiod_PR) October 17, 2021
いざ、予備校!
母から藝大受験の許可をもらった八虎は、先生の勧めで、友人の鮎川龍二と予備校へ通いだします。
美術部のメンバーとは違う雰囲気を持つ生徒たち。
そして、始まったのは石膏像のデッサン。
講評の際、ほかの生徒と比べて自分の出来に凹む八虎。
とくに、群を抜いていたのは、高橋世田介という少年。
石膏像のデッサンは初にも関わらず、圧倒的な画力を見せつけます。
帰り道、「天才」との差に悔しがる八虎に、龍二は、悔しいと思うならまだ戦えると発破をかけました。
その言葉に、心が軽くなったのか自信とやる気を取り戻す八虎。
人の言葉を素直に受け止め、自分の力に変えるのは八虎の強みですね!
さらに、学科ごとに分かれて指導が開始。
八虎は、パワフルな女性講師・大葉真由に、表現力不足を指摘され、自分の好きを見つけて、絵作りをするようにアドバイスされました。
その一環として美術館に足を運んだ八虎と、予備校で一緒の高橋世田介とおさげ男子の橋田悠。
口数の少ない世田介に比べ、橋田は関西弁で気さくな青年。
ただ独特の雰囲気を持っており、妖しげな魅力を放っています。
落ち着いているのであまり高校生には見えませんね(笑)
彼らとともに、はじめてきちんと絵を鑑賞した八虎は、エドガー・ドガの絵に目を奪われました。
その後、精力的に絵つくりをしていきますが、いまだ「自分の好き」も分からないでいるため、橋田や、両親が藝大出身の桑名の独創性のある絵と比べると、イマイチ劣ってしまう日々…。
模倣でもいいからと大葉に言われたため、八虎は画集の絵を夢中で模写していきますが、完成してもなぜかピンとこないうえ、どこが悪いのか自分ではわからない…笑
ならばと、世田介に助言を求めます。
人見知りなのか人嫌いなのか、いつ話しかけても不機嫌そうな世田介は、しぶしぶ八虎の作品を眺めますが、
「上っ面だけをさらったような絵」
「お前は本質を何も分かってない」
と痛烈に批判されてしまいました…。
絵を書き始めて半年の八虎に、意味や本質を理解して表現するのはまだ難易度が高いような気がしますが…。
しかし、藝大を受ける以上はここが八虎にとって乗り越えるべき壁なのは確かでしょう。
同い年の天才に、ズケズケ指摘された八虎ですが、この後、どうあがいていくのでしょうか…!?
「ブルーピリオド」第3話の考察・伏線
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龍二の葛藤
美術館から出た八虎は、友人の鮎川龍二を目撃します。
しかも、予備校で彼と仲良くしていた男子生徒が涙を流す龍二を優しく抱きしめる姿に驚きます。
気を利かせた橋田が世田介を連れて、先に行くと龍二と八虎は、ベンチで話し始めます。
体は男でも、自認する性や恰好は女性。
予備校でも女子としてふるまっていたので、今回出かけた男子も、女子と勘違いしており、それを打ち明けた結果、振られてしまったのだそう。
振られたショックと悔しさで泣き始める龍二。
自分の好きを全面的にアピールし、友人も多く、いつも豪胆に見える龍二も、うちに秘めた葛藤や周りからの視線、態度に傷つきもがいていることが今回分かりました。
翌日には、けろっと新たな恋に走っている様子でしたが、主人公・八虎以外の成長や悩みも描かれるのは、ブルーピリオドという作品の魅力の1つですね!
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「ブルーピリオド」第3話・ネタバレ感想まとめ
「ブルーピリオド」アニメ・3話の感想ネタバレや考察・伏線をご紹介しましたが、いかかでしたか?
予備校で新たな刺激を受ける八虎!
次回は、一体どんな壁にあたり、乗り越えていくのでしょうか?