今回紹介するのは、「BE BLUES!~青になれ~」という漫画です。
田中モトユキによる日本のサッカー漫画で、『週刊少年サンデー』にて、2011年より連載中であり、現在40巻まで出ています(結構長いですね…^^;)。
私みたいな運動音痴(笑)でも楽しめるので、是非読んでみてください♪
BE BLUES!~青になれ~のネタバレあらすじと見どころをご紹介します!
BE BLUES!~青になれ~とは?
サンデー連載のスポーツ漫画で、天才サッカー少年である、一条龍のお話。
青になれって事は日本代表のカラーである「青」をイメージしているのか、物語は日本代表編まで続くのかな?
サッカー漫画も沢山ありますが、このBE BLUESは他と違う所があります。
天才=その才能生かしてササっと頂点へ。
という感じに見えますが、これが違うんです。
主人公とある事故で再起不能の大怪我を…。
天才が再起をかけて努力に努力を積む過程が他の漫画とは圧倒的に違うところです。
BE BLUES!~青になれ~のあらすじ(ネタバレ)
小学校の頃から天才的な才能を持っている主人公の「一条龍」
そんな龍と仲の良い双子の優人と優希。
みなサッカーが好きで、同じサッカーチームに所属しており、日々サッカーを楽しんでいます。
でも優希には悩みがありました。
女だからという理由で試合に出してもらえず、龍からのパスをゴールに決めたい!という夢も叶いそうもありません。
優人と優希はサッカーの実力は同じぐらい。
違うのは性別ぐらいなのに、優人はレギュラー、優希はベンチにすら入れないという待遇。
そんな悩みをもった優希に龍はとんでもない提案をします。
公式戦当日。
ユニフォーム姿の優人…じゃなくそのユニフォームを着ているのは優希。
2人は背格好も似ていて、ユニフォームを着ているだけではどちらか判別がつかない。
これを逆手にとって、優人ではなく優希を公式戦に出場させるという1回こっきりの大作戦!(笑)
優希のミスから失点のピンチもあったりしましたが、試合は0対0のまま後半戦へ。
決定的な龍からのスルーパスも逃し、諦めかけている優希に龍は「諦めんな」と背中をおしています。
優希と龍はなんとしても2人でゴールを決める事に燃えていますね!
龍の華麗なドリブルから抜け出してきた優希にパス。
そのパスを優希が根性のヘディングシュートで見事ゴール!
興奮したあまり、応援席で応援してる優人が「やったなー優希ー!!」と叫び、替え玉している事がバレてしまいます…(笑)
試合は無事勝利し、チームは決勝トーナメントに。
強敵を倒し、順調に駒を進めるチームであったが…。
試合の帰り、3人で自宅に向かう途中でそれは起こりました。
親友である優人を庇った龍は階段から落下。
選手生命を問われるほどの大怪我…。
天才サッカー少年の夢はここで尽きてしまうのか?
主要キャラクター
◆一条 龍(いちじょう りゅう)◆
この物語の主人公。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。
所属クラブ : 大浦SC – 大浦東中学校 – 武蒼高等学校
サッカーノートに「少年サッカーで全国優勝、Jrユース、ユースを経てJリーガーになり、18歳で日本代表になる」と将来の夢を描く少年で、どんな計画もキッチリやり遂げる性格。
◆青梅 優人(おうめ ゆうと)◆
ポジションはディフェンダー(右サイドバック、センターバック)またはミッドフィールダー(ボランチ)。
所属クラブ : 大浦SC – 大浦東中学校 – 武蒼高等学校
龍の幼なじみで優希の双子の兄。控えめな性格で謙虚だが、龍からは「ああ見えて度胸はある」と評されている。小学校時代に龍が自分を庇おうとしたために重傷を負ったことにショックを受けるが、彼から励まされてサッカーを続けることを決意
◆青梅 優希(おうめ ゆき)◆
所属クラブ : 大浦SC – 無所属(大浦東中学校) – 武蒼高等学校
龍の幼なじみで、優人の双子の妹。優人とは正反対に気が強く、頑張り屋。小学校時代は龍や優人と共に大浦SCに所属していたが、中学校進学後は龍のリハビリのためにスポーツを辞め、部活には所属していない。龍が重傷を負った後はリハビリに付き添ったり、病院で知り合ったアンナのことも、当初は毛嫌いながらも、何だかんだで気にかけるなどして面倒見は良い。
◆滝沢 アンナ(たきざわ アンナ)◆
コヴァッチの孫娘でフィギュアスケート選手。
ジュニアフィギュアスケート界のホープだが実力よりルックス先行ともいわれている。十字靭帯を損傷したためリハビリ生活に入り、将来を悲観したびたびリハビリをさぼっていたが、龍の姿に触発されてリハビリに取り組むようになる。その後は優希と意気投合して大浦東中の応援に頻繁に駆けつけており、コヴァッチのセルビア語の通訳を務めることもある。高校編でも武蒼の練習グラウンドに駆けつけるなど、龍へ好意を寄せているが全く気付いてもらえない。
◆ミルコ・コヴァッチ◆
アンナの祖父。かつてのユーゴスラビア連邦出身のサッカー指導者であり元同国代表監督。選手時代にはスペインをはじめヨーロッパ各国のリーグでプレーした経験があり、これまでの仕事を通じてセルビア語のほか英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語を話すことができる。
龍の小学生時代のプレーをペレやミシェル・プラティニに準え高く評価、彼の中学時代にアンナを介して関わりを持つようになり、「サッカーの本質」を伝えることでサッカー観に影響を与えることになる。
◆江藤 藍子(えとう あいこ)◆
高校生編以降からのヒロイン。龍や優人らのクラスメイトで1年生。髪型はポニーテール。本気で英語を話せるようになろうと独力で勉強を続けており日常会話程度の語学力を身に付けている。やや感情表現に乏しい面がありクラスメイトに対して素っ気ない態度をとっている。サッカーには興味がなかったが、街中で偶然に出会ったコヴァッチの通訳を務めることになり関わりを持つことになる。
BE BLUES!~青になれ~の見どころ
BE BLUESはサッカーをそんなに詳しく知らない私でも楽しめる漫画です。
個人的には、描写がかなり丁寧に感じ説明も易しく感じます。
それになにより青春してるなって感じになりますし、挫折を乗り越えていく様も勇気をもらえます。
1人1人のキャラが魅力的ですし、登場してくる女の子のキャラが可愛いのも見所の1つですね。
そしてサッカーの描写を多く描く試合のシーンも、その動きがよく描かれており見やすいです。
元々天才だった主人公が1度挫折を味わい、そこから根性でのし上がっていくストーリー性もかなり良いですね。
BE BLUES!~青になれ~のあらすじと見どころまとめ
新刊(41巻)は9月18日発売です♪
普通主人公が天才だと途中まですいすい話が進み、途中で挫折➔特訓して最強みたいなことが多いですが、出だしから努力がテーマなのかと思わせられるくらいです。
そのストーリー性にも強く惹かれますね。
友情と努力を繰り替えす熱血スポーツ漫画。
見ているだけで熱くなれるようなそんな漫画です!
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