「ブルーピリオド」第4話・前回までのあらすじ
同級生の龍二とともに、予備校で本格的に絵を学び始めた八虎。
「天才」「絵描きフェチ」「美術サラブレッド」など個性豊かな生徒や講師と出会い、刺激を受ける日々を送ります。
講師に、「絵作り」をするよう言われ、美術館や画集などから「自分の好き」を探す八虎ですが、いまいちピンとこず…。
「ブルーピリオド」アニメ・4話の感想ネタバレ!考察・伏線は?をどうぞ(^^♪
「ブルーピリオド」アニメ第4話・あらすじ
第4話「我々はどこへ行くのか」
TVアニメ『#ブルーピリオド』
第4話放送まであと2️⃣時間‼️世田介に、自分が描いた絵を、好きな絵の「上澄みを掬ったよう」と指摘され、凹む八虎
MBS/TBS系全国28局ネット
“スーパーアニメイズム”枠
10月22日(金)25時25分〜▼あらすじhttps://t.co/k7DBMkq684 pic.twitter.com/gnTNU7adth
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Ep.04 我々はどこへ行くのか
世田介に、自分が描いた絵を、好きな絵の「上澄みを掬ったよう」と指摘され、凹む八虎に、大葉は「構図」と「視線誘導」の重要性を伝える。浪人生と合同の夏期講習が始まり、温度差に面食らう八虎。最終の公開コンクール、1位になると受からないというジンクスに、トップのマキは落ち込むのだった。そんな中、世田介が予備校を辞めると言い出す。
引用:公式サイト
「ブルーピリオド」第4話のネタバレ感想・見どころ
第4話「我々はどこへ行くのか」
TVアニメ『 #ブルーピリオド 』
第4話放送まであと1️⃣0️⃣分🎨お見逃しないようぜひご覧ください‼️
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“スーパーアニメイズム”枠
10月22日(金)25時25分〜▼放送情報https://t.co/pOccYIF6QT pic.twitter.com/KMVVpHfMlV
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最終公開コンクール、結果発表
自分の書いた絵の講評を、世田介に求めるも「上澄みを掬ったよう」と辛辣な返事が…。
講師の大葉は、その話を受けて構図や視線誘導のアドバイスを八虎に授けます。
こうした分かりやすい解説のおかげで、絵画をより楽しめるのもこの作品の魅力ですね!
学んだ知識をフルに活用し、最終公開コンクールに臨んだ八虎。
生徒の作品が講師によって採点され、順位がついて全員の前で発表される緊張の瞬間。
想定よりも自分の順位が上で、喜びをかみしめる八虎ですが、世田介や橋田よりも順位が高かったことで手放しには喜べず、どこか気まずい雰囲気に。
極めつけは、世田介が予備校を辞めると宣言。
彼に、ここでやるのは「受験絵画」だと揶揄され、今までの自分の絵は何なのか分からなくなる八虎。
それでも美術部の顧問や予備校講師の大葉と話す中で、自分の絵は自分にしか書けないと気づきます。
涙を流しながら、全身全霊で絵を書く八虎には鬼気迫るものがあり、出来上がった絵も大迫力でしたね!
そして、顧問の佐伯先生の勧めで、藝大の文化祭に友人たちと繰り出した八虎は…
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いざ、藝大文化祭!
刺激になるということで、同級生らと藝大文化祭へやってきた八虎。
自分の絵、世田介の言葉に悩みつつも明るく振る舞い、作品鑑賞を楽しんでいきます。
しかし、偶然世田介と鉢合わせて、一緒に文化祭を回ることに…。
作品への意見が合うこともあれば、全く嚙み合わない…というか世田介の発言はよくも悪くも飾り気がないため、どうしても微妙な空気感になってしまいます(笑)
さらに帰り際、世田介から苦手だと言われた八虎。
それだけでなく、
「何でも持ってる人間がこっち側に来るな。」
「美術じゃなくてもよかったくせに。」
などと、またも辛らつな言葉が続きます。
世田介のコンプレックスが反映されたような八虎への嫉妬と憧れが入り混じった言葉に感じられます。
ただこれには八虎も激怒。
真剣にやっている美術を馬鹿にされたと感じ、世田介に詰めよりますが、結局そこまで言い返せず…。
世田介が帰った後、悔しさで思わず涙をにじませる八虎。
本気で取り組んでいるからこその涙。
八虎がどこまで美術にひたむきになっているか、そして彼の純粋さが分かる印象的なシーンでした。
世田介との気まずい関係が続く八虎ですが、このあとどう美術と自分の絵と向き合うのでしょうか?
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「ブルーピリオド」第4話の考察・伏線
第4話「我々はどこへ行くのか」
TVアニメ『 #ブルーピリオド 』
第4話放送まであと1️⃣時間‼️最終の公開コンクール、1位になると受からないというジンクスにトップのマキは落ち込むのだった。
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桑名マキ
八虎の予備校の同級生の女子・桑名マキ。
橋田によると、両親が藝大出身で姉は藝大現役主席合格というサラブレッドな彼女。
一方で、八虎を気軽にランチに誘うなど、気取ったところない明るい少女でした。
最終公開コンクールでは、1位だったマキ。
サラブレッドぶりを遺憾なく発揮し、思わず八虎も興奮ぎみに話しかけますが、予備校で1位だと藝大に受からないというジンクスがあるため、ナイーブになっていました。
人知れずプレッシャーを感じているのでしょうか…?
「ブルーピリオド」第4話・ネタバレ感想まとめ
「ブルーピリオド」アニメ・4話の感想ネタバレや考察・伏線をご紹介しましたが、いかかでしたか?
それぞれの葛藤が描かれ、つらいシーンもありますが、彼らが壁をどう乗り越えいくのか気になります…!