黒豆茶は黒豆を原料として使用したお茶のことですが、ノンカフェインなので、手軽に黒豆を摂取する一つの方法であるため継続しやすいですね。
黒豆に含まれる色素成分アントシアニンはポリフェノールの一種で、血液をサラサラにする効能があり、黒豆はダイエットや美容にも良いと言われています。
今回は、
- 黒豆茶の効能は?
- 白髪予防には黒豆が良い?
- おススメの飲み方
を紹介します!
黒豆茶の効能は?
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効果には個人差があると思いますが、私が周りの人からよく聞くのは… 便秘解消 ・血圧の安定作用(高血圧にも低血圧にも良い)・肌荒れ改善です。
実際、私は便秘気味だったんですが、 黒豆茶を飲み始めてからは調子が良いです!
生理痛がキツイという人が、生理がはじまる前に手作り黒豆茶飲むと、毎回生理痛が無くなったとか…むくみがちだった顔がスッキリしたという人もいます。
黒豆はとても身体に良いのか?
東洋医学・西洋医学ともに「滋養強壮」「生活習慣病予防」に効果があり、東洋医学では「黒い食材」は「腎」の働きを高めます。
「滋養強壮」「月経不順」「腰痛」「老化防止」に役立ちます。
「水分代謝」も良くなり、「疲労回復」にも効果があります。
あとは「耳鳴り」「難聴」などの症状が あれば「黒豆」は最適です。
ダイエットや美容にも効果はある?
黒豆茶や黒豆は美容.ダイエット.アントシアニン 脂肪の吸収を押さえ脂肪を排出する効果があります。
イソフラボン成分も含まれた美容健康自然食品ですね。
黒豆茶でも黒豆を砂糖で煮て食べても変わらず、 黒豆茶は冷やして飲むと美味しく飲めますが、お冷やが苦手なら70度で煎じ冷まして飲むと良いです。
ダイエットには連用するとかなり効果があり、肌のカサカサ感が無くなったり、研究でも認識されてます 。
味は黒豆茶は 初めて飲むとサラサラ感がありますがすぐ慣れます。
煮た黒豆は小皿に取り少しずつつまむなど 楽しみながら健康、美容、ダイエットが出来るのは理想ですね(^-^)
黒豆の煮汁を飲む方が、1番効果を発揮しますよ~!
白髪予防には黒豆が良い?
黒い食品(黒豆、黒ごま等)を積極的に摂取すると良いです。
血液がサラサラになることで頭皮の血行もよくなる為、髪に栄養を行きわたらせることができるので、白髪予防にもなります。
簡単な黒豆調理法は?
黒豆は、健康や髪に良いですが、食生活に取り入れるには手間と時間がかかります。
浸して煮るのに半日くらいかかりますね。
日持ちするから毎日作らなくていいとは言え、仕事もある人はちょっと大変です…(>_<)
大豆の水煮は売ってますが、黒豆の水煮って見ませんよね。
黒豆の簡単な調理法としては、黒豆を半日くらい水につけておいてご飯に入れて炊くとおいしいです!(ご飯を炊くときにつけ汁も使う)。
炊きあがった後に酢飯にすると、ご飯がピンク色になってきれいです。
水につけて戻すのではなく、熱湯に豆を入れて戻します。
冬場だとすぐに冷めてしまうので、ぬるくなったら、お湯を取り替えてください。
柔らかくなったら、30分ぐらい煮ます。
黒豆や大豆を熱湯で戻したら、けっこう早く戻せるのでいいですよ!
黒豆茶・おススメの飲み方!
熱いお湯で出した場合と、 そのお茶を冷たく冷やした場合とでは、 その身体に良いとされる効能に違いがあるのか?気になりますよね。
美容と健康に効き、お茶の方が成分を摂取しやすいみたいです。
黒豆茶は粗く砕いたもので、湯に入れただけのと煮出したのでは、味も薫りも濃さが全く違いました。
熱いうちに飲まなきゃいけないものでもないでしょうが、煮出した方が成分を多く採れそうです。
大豆イソフラボンは女性ホルモンの先駆体なので、女性にこそ効果のあるお茶かもしれませんね(*^-^*)
黒豆でお茶を作るには?
まず黒豆を水で1時間くらい浸します(浄水もしくはミネラルウォーターで)。
ザルにあげ、水切りした黒豆をフライパンで炒ります(目安はパチパチと皮が所々はじけてくるまで)。
そして耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、 黒豆を入れます。
レンジで3分、1回取り出してかき混ぜ、再びレンジで3分冷まします。
カリッとしてたら出来上がりです(カリッと感が足りなければ、もう1度レンジで3分)。
黒豆茶の効能・白髪予防・おススメの飲み方まとめ
煮た黒豆は正月料理(おせち料理)には欠かせないものですが、労苦をいとわず物事にはげむこと、そのさまや、からだのじょうぶなことを「まめ」と呼ぶことから、これからの一年をそのように過ごせるようにという験担ぎの意味もあります。
煮豆は数日間の保存がきくので、おせち料理としても適していますが、甘みを含ませて軟らかく煮るのに大変な手間と時間がかかるため今では煮豆の状態でパックに入れて売られることが多いですね(^^;)
手軽に黒豆茶を飲みたいなら、黒豆をあらかじめ焙煎加工したものが市販されていますので、そちらを使うのがいいと思います。